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Pump.Fun 新アップデートでミームコイン取引の重大な欠陥修正

2026/03/26 06:32
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Xで拡散している新たなオンチェーンデータによると、Pump.Fun利用者の95%超がミームコイン取引で損失を出しているという。このようなギャンブル的状況が拡大した結果、前回のブルランでアルトコインシーズンが実現しなかったと、多くのアナリストは見ている。

一方、Pump.Funは、ローンチパッド上の取引環境を改善するため、新たにクリエイター手数料に制限を導入した。

SNSで語られている主張はデータを誇張しているが、根本的な状況は依然として厳しい。過去の報告では、Pump.fun発のトークンを取引したウォレットの少なくとも50.6%が損失を出していた。

100万ドル以上の利益を得たウォレットはわずか2件。

操作防止の新たなアップデートか

こうした状況を受けて、Pump.fun共同創業者アロン氏は、操作リスクを減らすためのプロトコルアップデートを発表した。今回の変更は「バンピング」と「グリーフィング」と呼ばれる2つの行動に着目している。

簡単に言えば、バンピングとはコミュニティから価値を搾取する行為であり、たとえば需要の高まりに際してトークンを大量に売るケースなどが該当する。グリーフィングは、信頼を損ねるような突然の変更など、トレーダーに損害や混乱を与える行為を指す。

具体的には、アップデートによりトークンクリエイターの手数料設定に制限がかかる。

これまでクリエイターは、トークンの人気が高まった後でも、いつでも手数料収益の配分先を変更できた。このため、運用途中で手数料が切り替えられ、批判や売り圧につながる事例があった。

今後は、クリエイターが手数料配分を変更できるのは1度きりとなる。それ以降は、より複雑なガバナンスプロセスを経ない限り、設定が固定される。

既存のトークンに対しても同様の制約が適用された。

この変更により、透明性が高まり、クリエイターによる一部の操作行為の防止につながる。

ただし、根本的な損失要因は未解決のまま。トークンの過剰供給、初期のインサイダー優位性、流動性の早期引き上げといった構造は変わっていない。

そのため信頼性は一定程度向上するものの、市場全体の構造として、大多数の参加者よりごく少数の勝者が優遇される傾向は変わらない。

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