おむつゴミのニオイ漏れを防ぐ、おむつ用ゴミ箱(おむつペール)。コンビやピジョン、アップリカなどさまざまなベビー用品ブランドから販売されています。片手で開閉ができるワンタッチオープン式やチャイルドロック付きなど便利な商品が多数あり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のおむつ用ゴミ箱24商品を集め、どれが最もおすすめのおむつ用ゴミ箱なのか検証しました。なお、mybestではニオイ漏れもコストも抑えられて、使いやすい商品を優れたおむつ用ゴミ箱と定義しています。検証項目は以下の5つとしました。検証①:ニオイの漏れにくさ検証②:おむつの捨てやすさ検証③:機能性検証④:手入れのしやすさ検証⑤:年間コスト
おすすめスコア:4.69(2026/02/18時点)
最安価格:5,280円(2026/02/18時点)
イヤなニオイをほとんど感じない。おしゃれなデザインも魅力
リビングや子ども部屋に置いてもおしゃれな、渡辺金属工業の「OBAKETSU おむつ消臭ペール」。容量は約12Lで、おむつは27枚収容できました。機能性以外の4項目で、優れた評価を獲得。ニオイの漏れにくさの検証では、ニオイ移りがまったくなく、密閉時のニオイ漏れも抑えられていました。開閉時はややニオイが漏れるものの、高さがあるのでニオイが上がってくるまでに時間がかかり、サッと捨てればほとんどニオイを感じません。おむつの捨てやすさも申し分ない結果に。フタを開けて捨てるだけでよく、袋掛けホルダーがあるので袋のセットも簡単です。高さがあるためやや掃除しにくいものの、大きさのわりに軽量な点が魅力。シンプルな設計なので、使っていて煩わしさを感じにくいでしょう。機能性はあと一歩高評価に届きませんでした。とはいえ、消臭剤ポケット・ハンドル・袋掛けホルダー付きと、使いやすい工夫は見られます。年間コストは、6,497円と比較的お手頃です。丈夫な素材でおむつ卒業後も使いやすいので、長く使えるゴミ箱を探している人におすすめします。
おすすめスコア:4.6(2026/02/18時点)
最安価格:2,295円(2026/02/18時点)
便利なワンタッチオープン式。コストの安さと防臭力を両立
アスベルの「エバン 防臭おむつペール」は、片手で開けられるワンタッチオープン式。密閉性を高めるため、フタ裏と本体裏にパッキンがついています。機能性・手入れのしやすさを除いた3つの項目で満足度の高い評価を獲得しました。ニオイの漏れにくさの検証では、捨て口が広いわりに開閉時のニオイの広がりが少なく好印象。口がすぼんでいる形状なので、内部気流が大きくなりづらいと考えられます。ニオイ移りは多少あるものの許容範囲です。おむつの捨てやすさは、申し分ない結果に。袋の付け外しも簡単で、ストレスなく使用できるでしょう。手入れのしやすさは、軽量なプラスチック製で、サイズもそれほど大きくなく丸洗いしやすいのがうれしいポイントです。唯一評価が伸び悩んだ機能性は、袋ホルダーがある以外、加点となる特徴がありませんでした。とはいえ、防臭力は十分あり、使いやすさも申し分ないので、そこまでマイナスに捉える必要はないでしょう。年間コストは、3,647円と良心的。さらに、おむつを37枚も収容できました。おむつ替えの頻度が高い新生児期も安心感を持って使える商品です。
おすすめスコア:4.53(2026/02/18時点)
最安価格:4,980円(2026/02/18時点)
自動開閉でフタを触らず捨てられる。スリムで場所をとりにくい
中塚小児車工業所の「ネビオ さわらずポイっと センサーペール」は、センサーでフタが自動開閉するゴミ箱。スリムな形状で、トイレなどの狭いスペースにも置きやすいのが特徴です。ニオイの漏れにくさの検証では、密閉時のニオイ漏れはないものの、開閉時にややニオイを感じました。ゴミ箱へのニオイ移りはなかったので、定期的に拭き掃除をすれば長く使えるでしょう。しかし、本体が約2kgあり、フタの取り外しもできないので手入れはしづらい印象です。おむつの捨てやすさの検証では、フタに触れずに捨てられる点が高評価のポイントに。フタは2秒程度開いた状態でストップするので、指を挟むリスクも少ないでしょう。また、ゴミ袋の取り付けホルダーがあり、袋の付け外しも簡単です。年間コストは4,196円とお手頃。機能的なゴミ箱ながら3,000円未満で購入でき、市販の袋を使えるのでコストを抑えられます。おむつの収容量は20枚で、おむつの使用量が多い時期だと足りない可能性も。そのため、6か月以降の赤ちゃんがいる人やゴミ箱を複数個使う人なら、使いやすい商品といえます。
おすすめスコア:4.52(2026/02/17時点)
最安価格:1,840円(2026/02/17時点)
シンプルなバケツ型ゴミ箱。コスト重視の人にぴったり
おむつ用ゴミ箱以外におもちゃ入れなどとしても使える、八幡化成の「sceltevie フタ付きバケツ」。取っ手がついているため簡単に持ち運びが可能です。これといったニオイ漏れ対策はないものの、密閉時のニオイ漏れは問題なし。フタを少しスライドさせるだけでおむつを捨てられるので、開閉時のニオイ漏れもそこまで気になりませんでした。しかし、ニオイ移りを確認すると、うっすらニオイが残っていたので、定期的な手入れは必須です。おむつを捨てるのも、袋を付け外しするのも簡単なシンプル設計。機能性はハンドルがついている以外、とくに加点できる特徴はありませんでした。軽量かつコンパクトなので、手入れは簡単です。パーツはフタと本体しかなく、樹脂製なので丸洗いが可能。お風呂場でササッと洗って、ベランダで干せますよ。市販のゴミ袋に対応しており、年間コストは3,197円とかなり抑えられます。ただし、おむつの収容枚数は25枚なので、6か月以前だと容量が足りない可能性も。6か月以降であれば余裕を持って使えるでしょう。
おすすめスコア:4.52(2026/02/17時点)
最安価格:5,757円(2026/02/17時点)
消臭ポケットでニオイ漏れを防止。たっぷり捨てられて便利
フタと袋留めにゴム素材を使用し密閉性を高めている、吉川国工業所の「POO Care POO Care プーポット」。本体と底部分が分離する構造で、本体を上げるとゴミ袋が出てきます。ニオイの漏れにくさの検証では、密閉時・開閉時どちらもニオイ漏れはなく、ニオイ移りも気になりませんでした。ただし、ゴム臭が強いので、使用前に風に当ててニオイ抜きをすることをおすすめします。おむつの捨てやすさの検証では、片手でフタを開けられてスムーズに捨てられました。しかし、おむつを中に押し込むときに手が袋留めに当たって、やや痛みを感じたのは難点です。袋の付け外しは問題なくでき、収容量は32枚でした。フタの裏側に消臭剤をセットでき、イヤなニオイが広がるのを防止。また、本体は細かく分解できるので、パーツごとにしっかり手入れできます。年間コストは7,197円。市販の袋を使用できるので、コストを抑えられます。また、おむつの時期が終わったら、袋留めを取って普通のゴミ箱としても使用可能。子ども用のゴミ箱として長く使えるものを探している人におすすめです。
おすすめスコア:4.51(2026/02/17時点)
最安価格:2,224円(2026/02/17時点)
低価格で手が届きやすい。ニオイ漏れも少なく使いやすい
T−WORLDの「防臭ペール」は、片手で開けられるワンタッチオープン式。内フタ付きの二重構造かつパッキン付きで、ニオイをしっかり密封すると謳っています。ニオイの漏れにくさの検証では、密封時はまったくニオイが気にならなかったものの、開閉時はややニオイを感じました。しかし、すぐににおわなくなったので、漏れ出るニオイの量は少ないと考えられます。また、表面の素材がツルっとしているからか、ニオイ移りはほとんどありませんでした。おむつの捨てやすさの検証でも高評価を獲得。袋掛けフック付きで、袋のセットが簡単です。内フタはあるものの、軽い力で押し込め、手に当たることもないのでストレスは少ないでしょう。本体に消臭剤配合の樹脂を使用していたり、消臭剤をフタ裏にセットできたりと、ニオイの漏れにくさに配慮した設計もポイントです。また、ニオイ移りが気になったら、本体とフタ部分を分解して丸洗いできます。気になる年間コストは、3,998円とお手頃。コストを抑えたいけど、ニオイ漏れしないものがほしいという人におすすめの商品です。
おすすめスコア:4.47(2026/02/18時点)
最安価格:6,016円(2026/02/18時点)
簡単にたくさん捨てられる。ニオイの漏れも問題なし
育児用品メーカーであるリッチェルの「おむつペール 45」は、45Lのゴミ袋に対応している大容量の商品。ゴミ箱内のオムツを見ずに捨てられるフタの構造もうれしいポイントです。ニオイの漏れにくさの検証では、密閉時は問題なく、フタの開閉時にかすかにニオイを感じる程度でした。フタ裏に消臭剤ポケットがついているのも高評価ポイント。さらにニオイ移りもないため、定期的に手入れをすれば長く使えるでしょう。おむつを捨てる際は、フタを開けて投入するだけとシンプル。投入口も広めなので、片手で開けてポイっと簡単に捨てられました。また袋を取り付けるホルダーがついており、袋の着脱も手間なく行えます。本体に高さがあるため、底の掃除はやや大変な印象ですが、ツルッとした材質なので汚れても拭き取りやすいでしょう。年間コストは市販のゴミ袋が使用できるため、10,017円とそこそこリーズナブル。おむつは約50枚収容できたので、自治体のゴミの回収頻度が少ない家庭に向いているといえます。
おすすめスコア:4.36(2026/02/18時点)
最安価格:8,120円(2026/02/18時点)
大容量で新生児期にぴったり。イヤなニオイを感じにくい
パウダー加工が施されたスチール製のおむつ用ゴミ箱、日本育児の「Ubbi インテリアおむつペール」。角のない丸みを帯びた形状で、安全性に配慮しているのがうれしいポイントです。ニオイの漏れにくさは、密閉時はまったく問題なく、開閉時は閉めてしばらくしてからふわっとニオイを感じます。とはいえ、スライド式のフタは空気の動きがほかのタイプに比べて少ないため、そこまでニオイを感じずに使用できるでしょう。ニオイ移りしづらい点も高評価でした。実際に使っておむつの捨てやすさを試したところ、スライド式のフタは簡単に開けられ、あとは捨てるだけなので便利。袋を取り付けるホルダーがあり、袋の着脱もパッと行えます。本体に高さがあるため、拭き掃除はややしづらい印象です。しかし、ツルッとした材質なのでニオイ移りしにくく、汚れもつきにくいでしょう。年間コストは、市販のゴミ袋が使えるので9,337円と1万円を切る結果に。おむつは38枚収容できたので、新生児期から使えるゴミ箱を探している人におすすめの商品です。
おすすめスコア:4.35(2026/02/18時点)
最安価格:5,480円(2026/02/18時点)
サッと入れて回すだけで簡単に捨てられる。コスパのよさも魅力
リトルプリンセスの「Diaper Champ くるっとポン」は、市販の20Lゴミ袋に対応している商品で、おむつは31枚収容可能。ニオイの漏れにくさの検証では、密閉時・開閉時に投入口からの漏れはほぼなかったものの、本体の接合部からややニオイ漏れがありました。加えて、投入口のパッキンにニオイ移りがあったのもネックです。捨てやすさの検証では、投入口が大きく開いたままになっているので手間なくおむつを入れられました。ハンドルを回すだけで開閉できるので、サッとスムーズに捨てやすいでしょう。またゴミ袋の着脱も簡単なので、おむつの数が多くても手間なく交換しやすいといえます。さらに、ツルッとした樹脂製かつ本体を細かく分解できるのも魅力。ただし、やや重さがあるのが難点です。年間コストは6,697円とお手頃な結果に。コストを抑えつつも、ある程度の容量がほしい人は候補に入れるべき商品です。
おすすめスコア:4.31(2026/02/18時点)
最安価格:2,304円(2026/02/18時点)
おむつが捨てやすく、スリム設計で置き場所にも困らない
2重の構造・パッキン付きでニオイが漏れにくいと謳う、リスの「HOME&HOME 開けても防臭ペール 20SN」。幅18.6cmのスリムな形状で、トイレや家具の間などにも設置しやすいのが魅力です。ニオイ漏れの検証では、密閉時でもフタの隙間から若干ニオイ漏れがありました。開閉時は、内フタが動くのと同時にニオイが漏れ出てきます。また、本体にニオイが移ってしまいました。おむつの捨てやすさは申し分ありません。フタはワンプッシュで開き、中フタも軽い力で動いてラクラク捨てられます。袋の取り付けホルダーもあるので、セットは簡単です。ただし、本体にやや高さがあるので、底の掃除はしづらい印象。しかし、本体が約1kgと軽量で、フタも取り外せて丸洗いしやすい点は魅力です。年間コストは3,897円で、おむつの収容量は24枚でした。コストを抑えたい人には魅力的な商品です。ただし、おむつ替えの頻度が高い時期だと容量が足りない可能性があるので注意しましょう。
監修者:石川英一(におい・かおり環境アドバイザー)
ガイド:奥冨舞(マイベスト へルスケアチームマネージャー)
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